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ギフトのマナー

誕生日ギフトに名入れ木箱を。想いが伝わる演出アイデア集

「ありがとう」が言えなかった私が選んだ、名前入りの木箱

妻が夫に贈る誕生日プレゼントのお話です。

 


焼肉牛兵衛 編集部

2025/06/02

焼肉牛兵衛 編集部

焼肉牛兵衛はギフトを贈る時のポイントやマナーについて、分かりやすく発信しております。人とのご縁やつながりを大切にしたい、ご家族やご友人とのつながりを大切にしたい、そのような皆様にとって大切な方が、笑顔に明るく、温かい気持ちになりますように心を込めて運営しております。

 

何度も過ぎた、当たり前のような誕生日

「今年は、何を贈ろうか?」

結婚して7年目。春菜にとって、夫・翔太の誕生日はもう何度も経験したイベントだった。
最初の年は張り切って手作りケーキ。次の年はペアウォッチ。三年目にはサプライズ旅行もした。
けれど、年を重ねるごとに少しずつ“イベント”という感覚は薄れていった。

「今年もケーキだけでいいかな」「何か欲しいものある?」
そんなやりとりの中で、“気持ちを贈る”ことを忘れかけていた。

 

スマホの画面に現れた、木箱のギフト

ある日、通勤中の電車の中でなんとなくSNSを眺めていたとき、
ふと目に止まったのが“名入れ木箱ギフト”という言葉だった。

木箱に「翔太さんへ」と名前が入っていて、中には美しく並んだ黒毛和牛の焼肉セット。
高級感があるのに、どこかあたたかくて、ちょっとした感動があった。

「これは…ちょっと良いかも。」

ギフトって、物じゃなくて気持ちを包む箱なんだな――そう思った瞬間だった。

 

ちいさな決意。「ちゃんと贈ろう」と思えた日

“ありがとう”って、なかなか口にできない。
「やってもらって当たり前」になっていた食器洗いやゴミ出し。
毎朝早起きしてくれることも、私の機嫌を静かに受け止めてくれることも、本当はすごく感謝してるのに。

春菜は、その想いを込めて、名入れ木箱ギフトを注文した。
メッセージには、こう刻んだ。

「翔太さんへ
毎日を支えてくれてありがとう。
これからも一緒に笑っていようね。春菜より」

贈るのは焼肉なのに、まるで手紙を贈るような気持ちだった。

 

開ける瞬間に流れた、いつもとは違う空気

誕生日当日。いつもより少し早く帰宅した翔太に、春菜は夕食後そっと木箱を差し出した。

「え、なにこれ…?」

翔太は、最初こそ戸惑った表情を浮かべていたが、木箱に目を落とすと、ふと笑った。
名入れの文字に気づいた瞬間、言葉が出なくなったように静かになった。

「こんなの…もらったの初めて。」

ぎこちなく、でも確かに嬉しそうに笑う翔太を見て、
春菜は「贈ってよかった」と心から思った。

 

名前を入れるだけで、どうしてこんなに嬉しいの?

“名前”が入るギフトは、「あなたのために選んだ」というメッセージそのもの
単なる贈り物ではなく、「あなたの存在をちゃんと想っていますよ」と伝えるツールになる。

ギフトの中身は、おいしい和牛。
けれど、本当に贈りたかったのは、“想い”だった。

焼肉を囲みながらふたりで「また行きたいお店あるよね」「来年はどこか行こうか」と、久しぶりにゆっくり話ができた。
それも、このギフトがくれた“きっかけ”だった。

 

想いを伝える演出アイデア:夫婦の記念日におすすめ

木箱+手書きメッセージカードを組み合わせる
写真や思い出のチケットをそっと忍ばせる
食卓にキャンドルやワインを添えて、“プチ記念日ディナー”に演出

名入れ木箱のギフトは、それ自体が演出装置。
少しの工夫で、いつもの日常を“特別な日”に変える力があります。

 


 

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ギフトは、“言えなかった想い”を伝える魔法

忙しさの中で、気づかないふりをしていた気持ちがある。
ありがとう、ごめんね、大好きだよ。
照れくさくて言えなかった言葉を、そっと届けてくれるのが名入れ木箱のギフト。

春菜にとって、このギフトはただの誕生日プレゼントではなかった。
これからも、ずっと大切にしていきたい関係を見つめ直す、小さなきっかけだった。

あなたも、大切な人に“名前”という魔法を贈ってみませんか?