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肩芯

牛 まえ 肩ロース  肩芯

 

 

 

肩芯 【別名:肩ロース芯、Chuck Eye Log】

 

美味しい霜降り肉で、リブロースに近い質感を持ちます。

 

ロース肉特有の、微細な肉質がありつつも、小さな断面に複数の筋が見受けられるのが特徴です。

 

 

【焼き方のポイント】

 

3〜4mmに薄切りにして、甘ダレ(すき焼き用のたれ)で簡単に煮てからお召し上がりいただくのがおすすめです。

 

【肩芯の特性】

〇滑らかな質感と適度な脂身のある肉

〇リブロースに近い質感を持ちながら経済的でお得な肉

〇肩ロース上部に位置し、リブロースに続く肉

 

この肉はザブトンの上部に位置し、ロースという名前は牛の背中全体の肉にありますが、その中でも最も首に近い部分です。ここからお尻に向かって「リブロース」、そして「サーロイン」、そして「ランプ」と、非常に人気のある部位に続いています。

この部位はほどよい脂身があり、典型的なロース部位の肉質を持っています。和牛らしいジューシーさを存分に楽しむことができます。わずかに筋が感じられることもありますが、それでもリブロースに近い滑らかな食感が楽しめます。また、価格はリブロースやサーロインに比べてずっと経済的です。この部位は焼肉はもちろん、すき焼きやしゃぶしゃぶにも最適です。

 

 

焼肉メニューでの「ロース」とは?

 

焼肉店の人気メニューである「ロース」が、果たしてどの部位を指すのか、以前はその定義が曖昧で、正確に理解している人は少なかったかもしれません。この機会にその意味を理解しておくことが重要です。

元々、肉の専門家の中では「ロース」は「肩ロース」、「リブロース」、「サーロイン」など、いくつかの異なる部位を指す言葉でした。しかし、焼肉店では、カルビのように脂身が豊富な肉に対して、赤身を重視し比較的軽い味わいの肉として「ロース」という名前を使ってきました。そのため、ロースと言えば、これらの異なる部位の他に、ランプやそとももなどのもも肉が使用されることもありました。

しかし、この曖昧な使い方がお客様に誤解を生む可能性があるとして、2010年に消費者庁が焼肉業界に対して指導を行い、現在では「ももロース」など、部位を明示したメニュー名への変更や、料理に使用される肉の説明が推奨されています。次回、焼肉店に行く際には、メニューをよく確認してみることをおすすめします。